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      ドッグタグは兵士の個人を特定し、戦死した際にドッグタグを確認して認識するものとして利用されていました。現在では、一般の人のアクセサリーや迷子札として身に付けられています。

      多くの人に認知され、日本伝統の「家紋」やお洒落な「トライバル模様」など、ご自身の好きなオリジナルの彫刻が入れられることで多くの人気を集めています。ドッグタグは生涯愛用できるアイテムとしても人気であり、「刻印」や「彫刻」の加工法で高精度な彫りを入れているため、大切な人への贈り物に実は最適なのです!

      「刻印」と「彫刻」の2つの加工法や「家紋」「トライバル模様」について詳しくなると、ドッグタグに対する思いが一層強くなり、一生の宝物になりますよ。

       

      ドッグタグをオリジナルにするための技術…「刻印」と「彫刻」を解説

      昨今のドッグタグはオリジナル感を出すためにイラストを入れたり、身元証明アイテムとしてQRコードを入れたりするものもある、ということをご存知ですか?「これから作ってみたい!」と考えている方は加工法についても知っておくとより楽しめますよ!

       

      ドッグタグに文字を彫る加工法「刻印」

      刻印とは金属に対してレーザーで対象物に照射して彫る方法です。身近なものでは指輪や、ペンへの刻印などに使用されています。

      刻印の特徴は、波長によって表面の色を変えることができ、金属表面の温度をコントロールすることによってカラーマーキングすることが可能になります。カラーマーキングできる代表的な金属は、ステンレスやチタンです。アルミは、印字後が白っぽくなってしまうので、カラーマーキングには向いていません。

      レーザー刻印は光を集め、金属に刻印していきます。レーザーでは刻印に加えて切り抜き、溶接などの加工が行われ、加工の種類によってレーザー光が異なります。レーザー光は光の波長によって種類があり、吸収特性によって使い分けられます。吸収されやすい金属ほどレーザー加工がしやすく、吸収されづらい金属ほどレーザー加工はしづらくなります。

      波長によっても吸収率は変化するのですが、鉄は吸収率が良いのでレーザー加工しやすくなり、金・銀・銅は波長の大きなレーザーだと加工が難しくなるのです。

       

      ロゴや写真を彫る方法「彫刻」

      レーザー加工の彫刻も刻印もほとんど変わりませんが、しいて言うなら刻印との違いは、彫刻だと商品のロゴを描くというところですね。また、彫刻には「ラスター彫刻」と「ベクター彫刻」の2種類があります。

      ・ラスター彫刻
      …点描画のように点の集まりによって画像などを描き表現する彫刻方法です。塗りつぶしのような文字・ロゴ・写真や画像などを表現する場合はラスター彫刻が適しています。

      ・ベクター彫刻
      …ラスター彫刻とは違い、点ではなく線で描きます。文字の枠のみを描く「アウトラインカット加工」や細い線のみの彫刻の場合も、ラスター彫刻よりも加工時間が短縮できるのでベクター彫刻が適しています。

      レーザー彫刻は、ほとんどの金属に対応可能で素材の表面だけでなく、ガラスの中などにも彫刻が可能です。 基本的にグラフィックデータにできるものであれば写真でも可能で、 金属に彫刻する場合、とくに鉄だと加工後に錆を防ぐための表面処理をする必要があります。

       

      ドッグタグオリジナルプレートに刻むことができる「家紋」とは

      現代は、迷子札として身元が証明できるドッグタグ。オリジナルを作って親や祖父母にプレゼントする人も増えています。素敵なドッグタグをプレゼントしたいなら、オリジナル感あふれる日本独自の「家紋」を入れてみるのも実は面白いですよ!

       

      先祖様からあなたへ繋がるマーク

      ドッグタグのオリジナル制作で「家紋?」と疑問に思った方も多いでしょう。家紋とは祖先と家に伝わる紋章で、ご先祖様からあなたへ繋がる血の流れを簡単なマークに置き換えて表現したものです。

      江戸時代以前の武家社会では、大名や旗本の素性や系列を見分けるのに利用されてきました。家紋はもともと、天皇や皇族が着物に付けた柄から生まれ、紋様として牛車に付けたものが家紋の始まりと言われています。

      家紋は鎌倉時代の貴族の着物から武家社会に浸透していき、武将の旗に大きく家紋を描くようになりました。戦場において敵と味方の区別をつけさせるほか、大将からどの武将がどれだけ活躍しているかの判断させるのに使われていたのです。

      武家は、それぞれ独自の家紋を持つようになり、武具や旗物具足、着物などに多く用いられるようになり、明治時代になると、「紋付袴」の黒紋入りが一般的となっていったわけです。このような背景を知っておくと興味が湧きますね!

       

      家紋に込められた願いの種類

      ドッグタグにオリジナルとして入れるものは家紋の中でもたくさんの種類があります。植物紋・動物紋・天然紋・調度紋・文様紋・文字紋・建造紋などがあり、その家紋に込められた願いの種類によってわけることができます。

      花や葉をモチーフにした植物紋は一番種類が多く、有名な「徳川一門」の葵紋は神社の神仏から由来した植物紋で、「豊臣秀吉」の桐紋も中国の伝説より由来した権威を表す植物紋。

      動物紋は比較的、大人しい動物がモチーフのものが多く、「織田信長」の家臣で有名な「池田輝政」の蝶紋や赤穂四十七士で有名になった「浅野長矩」の鷹の羽紋は武勇を誇示する動物紋となっているんですよ!

      このほかにも、武具や宗教道具、生活道具をモチーフにしたのが調度紋、縁起を担いだ日の丸入りの扇紋。笠紋、六文銭文…歴史好きに限らず、紋章というのはドッグタグにオリジナルとして入れるとき、とてもいいアクセントにもなるでしょう。

       

      お洒落なドッグタグには「トライバル模様」でオリジナル感を…

      ドッグタグには音楽やファッションの分野で使われる「トライバル模様」も入れられます。ドッグタグはオリジナル感を「トライバル模様」で出し、お洒落に決めたコーディネートにひとつ取り入れてみるとまた違った魅力が引き出されるでしょう!

      「トライバル模様」が意味するもの

      トライバル模様とは、サモアなどの赤道付近にある太平洋諸島に住む部族の間で生まれたもので、所属する部族の中で伝統的に使われています。

      現在の東南アジアの人々は昔はサモアに住んでいたと言われ、その後サモアを拠点にタヒチ、イースター島、ハワイ、ニュージーランドと人々が移住したことでサモア周辺ではサモアのトライバル模様をアレンジしたデザインが多く見かけられています。

      トライバル模様は、シンプルで抽象的なものが多く存在し、それぞれに固有のパターンが存在しており、デザインを生み出した文化の象徴となっているのです。

       

      代表的な「トライバル模様」とは

      トライバル模様は民族ごとに異なります。代表的な3つの特徴は以下の通りです。

      ・ポリネシアンのデザイン
      …太平洋に浮かぶ島、ポリネシア諸島の伝統民族は、独自のトライバル模様を持っています。自然界のものをモチーフにしており、幾何学模様やラインを中心に描かれているものが多いです。このデザインを用いたタトゥーは、血筋や階級を示す手段でもありました。

      ・ハイダ族のデザイン
      …ハイダ族は北米大陸やカナダで暮らしていた先住民族で、現在ではカナダのほかにアメリカ合衆国にも居住区があります。ハイダ族のトライバル模様は、黒色を中心に赤色をポイントで使っているのが特徴的です。

      ・マオリ族のデザイン
      …マオリ族はニュージーランドの先住民族で、らせん状や湾曲した線の模様を組み合わせたものが伝統的です。彼らは、もともと文字を持たない文化だったため、文字の代わりにタトゥーを彫ることでその家柄の血のつながりや歴史を証拠として残していました。

       

      まとめ

      今回紹介したオリジナルについても幅が広いです。ドッグタグをオリジナルで作ろうと思ってもなかなかアイデアが浮かばないこともあるでしょう。そういった時はオリジナル作成にとらわれず、スタンダードに立ち戻るのも重要です!ぜひ、当方にお気軽にご相談ください。

      オリジナルで作ったドッグタグは、ご自身へのご褒美としてのみならず、大切な人へのプレゼントにも最適です。お揃いのドッグタグをオリジナルで作り、一緒にお出かけしてみてはいかがでしょうか!